本43冊目

猫のあしあと

猫のあしあと

猫にかまけての続編。少しづつ読んでいってやっと読み終わった。わたしは猫も犬も大好きだけど、やっぱり猫は猫以上の存在になってるところがあって自分の兄弟みたいな感覚。幼稚園の頃から猫の居る環境に育ったのだから当然なんだけどもね。動物は「後からやってきて先にいなくなってしまう存在」なのは重々わかっていてもいなくなるなんて考えられない。小さな頃から動物と一緒に過ごしてきたから何度もそういう場面には居合わせたはずなのに、どうしても家の猫や犬は居なくなるなんて思うことが出来ない。去年トラが亡くなった時は元気がなくなってたけど希望は最後まで捨てなかったし、やっぱりいつまでも元気でわたしの近くにいるのが当たり前だと思ってたから。
ゲンちゃんの所はやっぱり泣いてしまうから一気には読めなかった。でも何度も読み直してしまう。