スパルタローカルズ@下北沢SHELTER(7/30)〔「Leecher」リリースパーティー "スパルタでも金! ローカルズでも金!!"〕
- アーティスト: SPARTA LOCALS
- 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: CD
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新しいアルバムを聞いた感想は「今までと違うスパルタだ。」ってハッとした。初めに聴いた時は少し違和感を感じたほど。それは梶山さんが加入して曲を作っているのも大きな要因だけども、なんだか音がぎっしり詰まってる。短いフレーズを何度も繰り返すギターやベースの音が印象的だし、ドラムが梶田さんになってからとても音が骨太になった感じがした。
久々のライブはSHELTERでワンマンでレコ初でドキドキしすぎた。SHELTERの狭いフロアがぎゅうぎゅうに埋まっていって、ライブが始まる前なのにすでに熱気を感じるくらい。珍しく少しだけ押して始まった。『NEW HERO』から始まったライブ。やっぱりスパルタはライブだよ。正直「ミッシェルっぽいよこの曲…」なんて初めは感じてしまった曲も、ライブで聴けばやっぱりスパルタ。「Leecher」の曲は聴けば聴くほどハマってくる。
コウセイが「俺あれやりたい。あの曲。」と伊東君に耳打ちして始まった『ギャラクシー空港』。なんだかグッと来たよ。『ほたる』『私のりんご』『サイレント』珍しい曲が続いてびっくりする。『ロックとハニー』の出だしではまたコウセイ失敗。みんながニヤニヤしちゃって仕切りなおし。コウセイ「俺の耳は老犬みたいだから、カウントが聞こえまかったんだよ」って。梶原さんが大声でカウントしてニヤニヤしっぱなし。
アンコールでは出てくるなり「俺もうしゃべんねぇぞ」と伊東君をキッと睨み付けて始まったのは『Chaos』。カッコよすぎるだろ。今まで聴いた中で1番のカオス。ブッ飛び過ぎだよ。伊東君のギターすげえ。高速すぎる早弾き。アンコール『Chaos』1曲でかなり余韻の残る中、SE流れて照明もついてドアも開け放たれたけど、拍手鳴り止まないのでまた出てきてくれた!もうこっちの粘り勝ちだよ。コウセイ「一曲だけな」って始まったのは『パレード』。
本気でここから出られる気がしない。レーベル変わってインディーズになって、明確にスパルタローカルズ4人の意思が感じ取れるアルバム「Leecher」だった。コウセイの白目も久々に見れて、これから先のスパルタが楽しみになるようなライブだった。
- NEW HERO
- チャランボ
- ほたる
- 夜の迎撃
- 氷のムーン
- トラッシュボーイ
- 私のりんご
- サイレント
- ギャラクシー空港
- まぼろしフォーエバー
- GET UP
- JET JUICE
- ハート
- ロックとハニー
- サンク
- 名なしの犬公
- MONSTER
- ミーハーHer
En:1
- Chaos
En:2
- パレード